薬学実習生からの手紙

お茶ブレイク

 昨日、3週間保険調剤薬局の実習を修了した薬学生から「お礼の手紙」をもらいました。保険調剤薬局の薬剤師として働くことをより強く実感したとのことでした。
 薬剤師としての業務の幅の広さやこれからの薬剤師の重責も理解してもらった上で、保険調剤薬局の薬剤師を目指したいということは、指導者としての責務を果たし、少しでも貢献できたと安心しました。
 来年の薬剤師国家試験に絶対合格してもらい、患者さんに満足してもらえる薬剤師になってもらいたいです。
 今回の薬学生が、将来、薬学生を指導するときは、6年制の学生を教えることになります。2.5ヶ月という長期間を指導するためには、常に「自己研鑽」をして、より質の高い教育をする必要があります。自分たちが受けた保険調剤薬局の実習も参考にして(その時の心境も思い出して)レベルの高い指導をしてもらいたいです。
 自分自身も今回の指導には、反省すべき点も多くありました。今後の薬学生の指導に活かしたいです。