膝関節痛の対策

 昨年、両膝の故障を経験しただけに、膝の負担が少ない走法に変更しました。
また、靴の中にクッション中敷【インソール】を入れて練習をしています。
 今年は、10kmで大丈夫という補償はないので、体重の増加を考慮して慎重に対策を考えています。
 この年末からコラーゲンを3g程度、寝る前に水に溶かして服用し、軟骨の補強、疲労回復、免疫力の増進にも努めています。

平成21年謹賀新年

 昨年、ハーフマラソンにチャレンジして翌日、業務に支障をきたす疲労に襲われたので、今回は、10km の距離に挑戦することにしました。
なかなか練習する時間がとれませんでしたが、年末年始の休みで練習ができました。4−5kmを軽くランニングしました。目標は1時間を切ることです。
やはりランニングすることは、健康を維持する上で大切です。無理せず続けることを目標に頑張りたいと思います。その結果、3kg のダイエットに成功をできればと考えています。

気がつけば大晦日

昨日に引き続き、久しぶりに時間が取れて「ダイアリー」を書くことができました。
10箇月お休みをして、気がつけば、大晦日になっていました。
今年は、介護施設の仕事が増え、介護スタッフに対する「勉強会」なども実施するようになり、今まで以上に多忙になりました。
勉強会は、薬の内容を説明するだけでは、処方された背景がわからない場合もありますので、疾患の説明から入ります。
疾患については、こちらも勉強しないと忘れていたりするので、準備には時間がかかります。
しかし、講演の後には、大変参考になると喜んでもらえるので、また、頑張ろうという気持ちになります。
来年は、他の介護施設でも勉強会を開けるように効率良く業務をこなして時間を割くように考えています。

粉砕の質問

 先日、看護師さんから質問がありました。他の薬と一緒にテオフルマート錠(気管支拡張剤)というテオドールの後発品で「徐放性製剤」を粉砕してもよいですか?という内容の質問でした。他の薬については特に問題がなかったのですが、テオドール系の徐放製剤を粉砕すると有効成分の吸収がよくなり、血中濃度が上がるため、手の振えや動悸などの副作用が出やすくなるので、できればドライシロップなどの粉薬に変更してもらえるよう医師に処方変更を依頼した方が賢明であると伝えました。最近は、テープ剤や吸入タイプの喘息薬があるので、嚥下困難な場合は、医師と相談の上、以前と比べ容易に変更できると思います。

グルコバイとラクツロースの併用

 看護師さんから「グルコバイラクツロースの併用で問題がないか?」という質問がありました。グルコバイの副作用には、未消化多糖類が腸内細菌によって分解を受けることから,腸内ガスの発生(腹鳴)や下痢等の消化器障害があり、ラクツロースを併用すると同じような作用を有するため、グルコバイの副作用を悪化させる可能性があります。最初は少量から始めて副作用の発現に注意する必要があります。グルコバイ服用時にお腹の「脹り」や「おなら」がでやすい人は、症状を悪化させる可能性が高いので併用は避けた方がよいかもしれません。
 また、ラクツロースに含まれるガラクトースは、グルコースブドウ糖)と異なる単糖ですが、乳糖ラクトースガラクトースグルコースの2糖類)も含まれるため、糖尿病患者には、慎重投与になりますので、血糖の変動がないか確認しながら使用する必要があります。

トレーニング

大阪城

 ハーフマラソンで故障した足の痛みも癒え、断続的にランニングを実施していますが、体力トレーニング(メタボ予防)に長い時間をかけられないので、ランニング中にダンベルトレーニングも併せて実施するようにしました。いきなり重いダンベルは避け、ナイキ製で1個1.4kgを両手に持ち、腕を振ってランニングします。3km弱のランニングをしますが、家にたどり着くとやはり、1.4kgでもさすがに重く感じます。暫く重さを感じなくなるまではダンベルランニングを継続したいと思います。

認定実務実習指導薬剤師

 本日、認定実務実習指導薬剤師の認定通知が届きました。約1年の所定の研修を受けて(財)日本薬剤師研修センターに申請しました。業務の合間をみて研修に出席しましたが、時間的な余裕もなくハードでした。これからも指導薬剤師として、学生さんが満足できるように頑張りたいと思います。
 3月3日から4年制学生さんを2週間指導することになっていますが、1年間研修を受けた成果を試したいと思います。今までのように一方的に教えるのではなく、学生さんにも考えてもらいできるだけ参加型の実習にしていきたいと考えています。